筐体やフレーム、ノズル、内部の部品まで
機械の外装となる筐体やフレーム、ホッパー、カバー類、ノズル、トレイ、タンクなど、多品種の精密板金製品を高品質・高精度・短納期・低コストで製作します。
さらに機械加工技術を活かして、機械内部の構成パーツとなる「丸もの部品」の製作も承っています。
0.1ミリの極薄板や銅材も加工
薄い鋼板は熱による変化を受けやすく、通常のレーザー機器では加工が困難です。当社では最新のファイバーレーザーの導入により、シムなどに使用される0.1ミリ厚の極薄素材を加工することができます。
また、高反射素材である銅材のレーザー加工も可能なため、電子部品のBUSバーなどを製作しています。
切断・曲げ・溶接
ステンレスの融点が1400℃であるのに対して、アルミは660℃と低いため溶けやすく加工や溶接が難しい金属です。当社はアルミの切削や曲げ加工はもちろん、アルミ溶接の技術が高く、光学系機器のカバー類など多様な製品を製作しています。
お客様の「困った」を解決
「昔の機械なので、メーカーが製造を止めてしまった。図面も残っていない」それは食品機器の一部で、チュロスという絞り出し部分に関するご相談でした。かなり複雑な構造でしたが、現物を参考に打ち合わせを重ね、お客様が求めていた製品を無事納めることができました。
図面がないというのは極端なケースではありますが、難しいと思われる案件でもぜひご相談ください。